ブッシュマンに生きる感想②
それには自分の得意範囲以外ならばほかの人の協力をえなければならないし、研究者側の社交性・適応性も必要だと感じた。
また、異文化を理解するにあたって、私たちは「先進国」「言語」といったフィルタを通して物事をみるくせがついてしまっている。
だから今回の話ならば「グイ」の人々の会話体系の「即時応答性」のなかに「ロジックさ」を発見したときに「感動」してはいけないということだ。噛み砕いて言えば、「後進的な文化にもわれわれの用いている(論理)を使うことができている」ということに感心してはいけないということである。
これはわれわれの文化が進んでおり、グイの文化が未発達だという考えだからである。
これこそがフィールドワークにおけるなによりも難しい点だと思う。
いかに自分の発見点を伝えながら、歪曲していない事実を伝えれるかどうかだと思う。